Tuesday, August 14, 2012

Aug 4~6 南岳、北穂高岳

8/4~6でまた穂高方面へ行ってきた。
今回初めて岐阜側から入山した。
新穂高温泉 → 槍平 → 南岳 → 北穂高岳 → 涸沢 → 上高地 というコース。
1日目は槍平までのやさしいコース。白出沢出会までは車も通れるような道なのでサクサク歩ける。白出沢より先も癒し系な登山道なんだけど天気が良すぎて山なのに暑い。暑いけどちょっと減量の効果もあって楽に感じた。上高地側よりずっと人も少ない。
宿泊地の槍平はめちゃくちゃイイ感じ。沢が流れて滝があって。テント場も混んでいない。
槍平小屋は Love & Peace な小屋。
『ハート形の石を見つけてきて願い事を一つだけ思いながらそーっと鳴らしてね』

実は槍ヶ岳へ行くにはは上高地よりこっちの方が近い。去年は槍沢コースで往復したけど、こっちの方が良かったかな。
お隣のテントの若者がアイロン台の上で食事をしている。エクストリームアイロニングの人と出会ったのは初めて。南岳でアイロンがけしてきたそうだ。

2日目は南岳~北穂高岳というプランだったが、山の天気予報によると夕方から雷が出そうだと。そうなると稜線上のテント場はちょっと。北穂のテント場は、北穂高小屋から10分くらい離れているし(トイレも10分歩くという事)、涸沢まで降りるというプランに変更。
南岳新道の雪渓のトラバースは『よさげ』な所を渡る。アイロニングの人から南岳新道はキツかったと聞いていたので、それなりの覚悟で登った。たしかになかなか厳しい勾配だった。

2012-08-05-M[Aug 5 2012 Minamidake - Kitahotaka]inamidake-Kitaho-07

南岳小屋でCCレモンを一気飲みして北穂高へ向かう。天気が崩れる前に難所を通過したかったので、南岳のピークは今回見送った。いつか槍~南岳を歩くとしよう。
大キレットはやはり険しいと思う。涸沢岳と同じで見た目に険しい。こういう道は自動的に『ゆっくり気を付けて』になる。個人的には、こういう所より南岳新道とか重太郎新道にあるような、樹林帯の中で道が狭くて片側が切り立ってる所が要注意だと思う。木や草があるだけに『切り立ってる感』があまり感じられなかったりする。特に難所を過ぎてからの下りで雑に歩いちゃうと危ない。見た目ほどヤバくなかったり、見た目以上にヤバかったり、そういうのをちゃんと認識して歩かなければならない。そしてそれはそれほど難しいことでは無いと思う。

[Aug 5 2012 Minamidake - Kitahotaka]

[Aug 5 2012 Minamidake - Kitahotaka]

ややこしい道を登り切って北穂高小屋。まさに天空の城だ。テラスで味噌煮込みうどんを作って食べた。
ちょっとゆっくり休憩して、涸沢まで下り始める。涸沢カールは遥か下に見える。雨がパラパラ降りだしてレインウェアを着てしばらく経ったら止むというのが2回あったり、雷鳥の親子と出会ったりして、涸沢に到着。
さすがに疲れて、あまり考えずにそこらの整地されている場所にテントを張る。
そして、涸沢名物おでんと生ビール。気持ちよくいただきました。
ソフトボトルに水を一杯詰め込んでテントへ歩いていく途中で、高校の山岳部と思われるグループが炊事中(おそらくカレーを作っていたと思われる)に、『カレー味の○○○か、○○○味のカレーか』という人類の永遠のテーマについて、結構な大きな声で議論していた。みんなそうやって悩んで大人になるのだ。
 結局夕方の雷は無く気持ちよく寝ていたら、深夜に強烈な雨音で目を覚ます。そして雷鳴。かなりの雨量で、テントのフロアの下半分くらいに水が流れている。テントを張る場所はよく考えましょう。雷雨は朝方まで続いた。稜線のテント場に居たらちょっとアレでしたな。

3日目は小雨の中上高地へ向かう。だんだん雨は弱くなって本谷橋あたりでほぼ止んだ。
徳澤園でソフトクリーム、明神の嘉門次小屋で岩魚塩焼き定食を食べて今回も無事に下山。

今回印象に残ったのは槍平。とても気持ちのいい所だった。
槍平に2泊というプランで槍ヶ岳に行くのもいいかと思う。1日目は槍平までで、2日目に槍平~槍ヶ岳往復という計画だったら、2日目は結構時間に余裕があると思うから、槍平で気持ちよくのんびり過ごせる。そんなのしたいね。

No comments:

Post a Comment